墓地・納骨・永代供養等仏事に関する事はご相談ください。
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超圓寺 住職
よくあるご質問・ご相談
❶お布施はどのくらいしたらよいのでしょうか…？
いちばん多いご心配・ご相談は、お布施についてのことと思います。
少なすぎて供養にならないのではないか、質問するのも失礼ではないかと、皆さま恥ずかしがったり恐縮なさったりなされますが、仏様がご覧になられるのは内容の多いこと少ないことではありません。
皆さまの喜びや悲しみといった気持ち、真心には値段などつけられようはずがありません。
比べることのできないプライスレスで正直なお心を、そのままそっとお包みするのがお布施です。 合掌
以下にはお心の通じる目安を掲げておきますのでご参考ください。
（※価格や料金のように見えるかもしれませんが、お布施の心、喜べる心でなさって下さいますように）
超圓寺のお墓・納骨・永代供養などのお布施について
・お墓地
永代使用料は以下のように区画や敷地の大きさによります。
・本堂南庭墓域 （2.8聖地150㎝×150㎝） 80万円より
・超圓寺霊園 （1.8聖地120㎝×120㎝） 30万円より
詳しくはご説明の資料をお渡ししますので、お申込みください。
・永代供養納骨（ロッカー式）
50万円
胴骨ごと納められ、お墓の代わりともなります。
本堂奥の納骨堂（舎利殿）に50年間にわたり、安置して供養いたします。
・永代供養納骨 結の御廟（ゆいのごびょう）
10万円（本堂脇壇）
20万円（舎利殿如来壇）
本骨（喉仏）の寸法で納めて頂き、一霊ずつ名前を添えて阿弥陀小像に納骨いたします。
千体仏として本堂内にお祀りして供養いたします。
・永代供養合祀墓 まほろばの碑（まほろばのひ）
7万円（芳名板記名あり）
5万円（芳名板記名無し）納骨のみ
・本骨納め（古来からの風習）のお納骨
３万円（一霊）
いわゆる永代供養（供養をお寺にお任せしてしまう）ではありませんので、お正月・お彼岸・お盆などには、お寺にお参りに来て頂けるのが前提です。
・位牌堂（位牌の永代供養）
10万円
世代が変わったり娘さま方がみな嫁がれたりして、祀られなくなった古いお位牌を永代供養致します。
また古いわけではなくとも、事情があって供養できないお位牌も納めて頂けます。
・保管納骨（一時預かり）
1万2千円（年間）
お墓がまだできていない、永代供養するか迷っている等々の理由で、お骨を長く手元に置いてある場合があります。
悲しみのなかと存じますが、執着の苦しみから離れるべく、敢えてお身体のお骨を手放すことが、昔からの知恵です。
保管させて頂くお骨は、お寺の納骨堂に仮安置してお祀り致します。
故人様の月命日の回向・供花代（1千円）12ヵ月分としてお納め下さい。
❷「永代供養」とはどういうものなのでしょうか…？
命あるものがこの世に遺す肉身の香りの無くなる50年を目安とし、施主様（供養主）の参詣にかかわらず、超圓寺僧侶がお命日ごと故人様の名を呼び供養する年月を「永代」と呼びます。
お墓に埋めたならば土に帰る…この50年間が終われば、先祖代々の来し方へ、生命の源へと帰ります。
超圓寺では50年の永代供養を経ましたならば「永代供養合祀」（充分に供養を受けられた霊魂）として、「まほろばの碑」へと遷させて頂き、弔い上げを致します。 合掌
❸檀家に入ったり、負担金や寄付金などお寺とのお付き合いがあるのでしょうか…？
・お墓やお納骨などには、宗旨宗派は不問です。
・檀家として負担金や寄付金を請求することもありません。
お墓やお納骨などをすることで、宗旨宗派や超圓寺の檀家に入らなければならない、という決まりはありません。要求することもありません。そのようなご心配は一切ご不要です。
むしろ束縛や義務感にとらわれたカタチばかりのお参りは供養になりません。
「これで良かったな、善いことができたな」と心からスッキリできることを“功徳”と言います。
超圓寺にお参り下さる皆様が安心してご供養され、功徳を積まれていく姿を見ることこそ、仏さまの望まれ喜ばれるところです。 合掌
